プロジェクトでの変化
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PoCゴール達成3ヶ月内で完了
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検索精度業務利用に耐える水準へ
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インデックス更新自動化
課題
PoCは数ヶ月停滞し、検索結果の品質・インデックスの更新フロー・UI体験のいずれも合意点が見えていない状態だった。アーキテクチャと意思決定の双方を立て直す必要があった。
アプローチ
- 01 現状アーキテクチャと検索品質の課題を棚卸しして優先度付け
- 02 Azure AI Search のスキーマ・スコアリングを業務文脈に合わせて再設計
- 03 Document Intelligence でのドキュメント前処理を自動化
- 04 React 製の検索UIをユーザーテストしながら反復改善
成功要因
- ゴール条件の再合意
- 停滞していたPoCのゴール条件をまず関係者と再合意し、議論の収束点を持ち直した。
- 既存資産の組み替え
- 既存アーキテクチャを否定せず、スキーマとスコアリングの再設計で品質を底上げする選択を取った。
- 前処理の自動化
- Document Intelligenceでドキュメント前処理を自動化し、検索品質の議論を「データ品質」に揺り戻させなかった。
- UI反復の現場巻き込み
- 検索UIを現場利用者と並走で調整し、PoC評価軸を技術視点だけに偏らせなかった。
ソリューション
App Service上のPython製APIを軸に、Azure AI Search のインデックスを再設計。Document Intelligence で社内文書の前処理を自動化し、Reactの検索UIは現場利用者と並走で調整。PoCのゴール条件を再合意したうえで3ヶ月内に着地させた。