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来客対応マニュアルの作り方|受付から見送りまでの流れと⁠、用件別の対応

来客対応は⁠、受付に立つ人によって対応がばらつきやすい業務です⁠。新しく受付を任された人が迷わないように⁠、また誰が対応しても同じ印象を持ってもらえるように⁠、来客対応マニュアルを作っておくと安心です⁠。ここでは⁠、マニュアルに入れる項目を流れに沿って整理し⁠、用件別の対応と⁠、受付を無人にするときに決めておくことをまとめます⁠。

来客対応マニュアルに入れる 5 つの流れ

  1. 受付:来訪者を迎え⁠、お名前・会社名・用件・訪ねる相手を伺う
  2. 取り次ぎ:担当者に来訪を知らせ⁠、来訪者に待ってもらう
  3. 案内:応接室や会議室へ案内する
  4. お茶出し:必要に応じて飲み物をお出しする
  5. 見送り:用件が終わったら⁠、エレベーターや出口まで見送る

それぞれについて⁠、「誰が⁠」「何をするか⁠」「迷ったらどうするか⁠」を書きます⁠。たとえば取り次ぎなら⁠、担当者への知らせ方(内線・チャットなど⁠)と⁠、担当者がつかまらないときに誰に知らせるかを決めておきます⁠。

受付で伺うことと⁠、言葉遣いの例

受付では⁠、次の 4 つを伺います⁠。

  • お名前
  • 会社名
  • ご用件
  • 訪ねる相手(担当者の名前や部署⁠)

言葉遣いは⁠、よく使う場面の例を載せておくと⁠、新しく受付に立つ人も迷いません⁠。

  • 迎えるとき:「いらっしゃいませ⁠。ご用件を伺います⁠」
  • お名前を伺うとき:「恐れ入りますが⁠、お名前を伺ってもよろしいでしょうか⁠」
  • 待ってもらうとき:「ただいま担当の者に申し伝えますので⁠、少々お待ちください⁠」
  • 担当者が不在のとき:「申し訳ございません⁠。あいにく〇〇は席を外しております⁠」

用件別の対応

用件によって⁠、知らせる先と案内が変わります⁠。マニュアルでは用件ごとに分けて書きます⁠。

用件知らせる先対応のポイント
アポイントあり担当者事前に分かっている来訪は⁠、時刻と担当者を受付で把握しておく
アポイントなし担当者⁠、分からなければ代表の窓口用件を詳しく伺い⁠、対応できる人を探す⁠。営業のお断りの方針も決めておく
配達・納品総務などの代表の窓口担当者を探さず⁠、受け取りの担当に知らせる⁠。受け取りのサインの扱いも決める
面接人事の担当者控室への案内と⁠、待ち時間の過ごし方を決めておく

担当者が不在のときの対応

担当者が不在のときは⁠、来訪者にお詫びして⁠、次のどれにするかを伺います⁠。

  1. 代わりの者が対応する
  2. 伝言を預かる
  3. 改めて担当者から連絡する

誰に代わりを頼むか⁠、伝言をどこに残すか(チャット・メモ・メールなど⁠)を⁠、マニュアルに決めておきます⁠。伝言は⁠、来訪者のお名前・会社名・連絡先・用件・預かった日時をそろえて残します⁠。

来訪の記録の付け方

来訪の記録は⁠、入館の管理や⁠、後から来訪を確かめるときに使います⁠。記録する項目は⁠、日時・来訪者のお名前と会社名・用件・担当者です⁠。紙の受付簿は⁠、ほかの来訪者の名前が見えてしまうことがあるため⁠、1 件ずつ記入する形にするか⁠、システムで記録する形にすると安心です⁠。保存する期間と⁠、期間が過ぎた記録の捨て方も決めておきます⁠。

受付を無人にするときに決めておくこと

タブレットの受付システムなどで受付を無人にしても⁠、来客対応マニュアルは必要です⁠。人が受付に立たない分⁠、次のことを前もって決め⁠、システムの設定にも反映しておきます⁠。

  • 用件ごとの知らせる先:アポイントは担当者⁠、配達は総務⁠、面接は人事⁠、のように決める
  • 担当者が分からないとき:代表の窓口を決め⁠、そこに知らせる
  • 画面の案内文:知らせたあとに来訪者に表示する文(「担当の者がまいりますので⁠、少々お待ちください⁠」など⁠)
  • 人を呼ぶボタン:押されたときに誰が駆けつけるかを決める
  • 知らせを受けた担当者の動き:何分以内に迎えに行くか⁠、行けないときに誰に頼むか
  • 事前の来訪予定:アポイントのある来訪は予定を登録し⁠、来訪者に QR コードを送る

まとめ|判断の分かれ目を具体的に書く

来客対応マニュアルは⁠、受付から見送りまでの流れに沿って⁠、用件ごとの知らせる先と⁠、担当者が不在・不明のときの対応を具体的に書くことが大切です⁠。受付を無人にする場合も⁠、同じ内容を受付システムの設定として決めておきます⁠。

シャノンが開発し⁠、株式会社MFPが提供する「AIレセプト⁠」は⁠、タブレットで来訪者が用件と訪ねる人を選び⁠、担当者に Google Chat で知らせる受付システムです⁠。用件ごとに⁠、担当者を探すかどうかや⁠、知らせたあとの案内の文を変えられ⁠、担当者が分からないときは代表の窓口に知らせます⁠。タブレットでの受付⁠、社員名簿⁠、来訪予定と QR コードの受付⁠、受付の記録と CSV は無料でご利用いただけます⁠。詳しくは公式サイトをご覧ください⁠。

よくある質問

来客対応マニュアルには何を書けばよいですか?

受付・取り次ぎ・案内・お茶出し・見送りの流れ⁠、用件ごとの対応(アポイント・アポイントなし・配達・面接⁠)⁠、担当者が不在のときの対応⁠、来訪の記録の付け方⁠、よく使う言葉遣いです⁠。誰が読んでも同じ対応ができるよう⁠、判断の分かれ目を具体的に書きます⁠。

担当者が不在のときはどう対応すればよいですか?

来訪者に不在を伝えてお詫びし⁠、代わりの者が対応できるか⁠、伝言を預かるか⁠、改めて連絡するかを伺います⁠。誰に代わりを頼むか⁠、伝言をどこに残すかを⁠、マニュアルに決めておきます⁠。

受付を無人にしても来客対応マニュアルは必要ですか?

必要です⁠。無人の受付でも⁠、用件ごとに誰に知らせるか⁠、担当者が分からないときにどうするか⁠、知らせを受けた担当者がどう迎えに行くかは⁠、人が決めておくことです⁠。決めた内容を受付システムの設定にも反映します⁠。

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